個別指導(個別指導塾)についてのWebサイト「変化を続ける教育の現場」

この教育の導入により、日本の子どもの学力には低下が見られました。テストの点は目に見えて落ち込み、国際的な学力順位も大きく落とす結果となっています。ただ、なにを持って学力とするのかは難しいところではあります。ゆとり教育によって力を入れられたのは、テストの点数では測れない部分で、それらについての変化には、明確な指標がありません。気になる情報としては、ゆとり教育が導入された後に、生徒に対して行ったアンケートで「勉強が楽しい」と解答した生徒が増加したということです。
ゆとり教育には批判が集中し、2008年には社会的な反応に回答するような形で学習指導要領の改正が行われました。実質的なゆとり教育の終了とも言われており、現在の教育はゆとり教育とは対照的に「脱ゆとり教育」という呼ばれ方をしています。

脱ゆとり教育へ

脱ゆとり教育となった今でも、完全週五日制が残されているほか、総合的な学習の時間も、その時間を減らしつつも継続して行われています。その他の大半部分は、ゆとり教育以前の水準に戻されていることが伺えます。識者によれば、詰め込み教育にもゆとり教育にも属さない、新しい時代の教育という見解があるようです。